かかりつけ医って、みなさんありますよね。
私もあります。
AクリニックとBクリニック。理由があって二か所です。
ここのところ平穏だったのに、久々に胃痛、胸やけ、喉の詰まり感が治らず
お医者さんへいくことにしました…
しかしAは本日午後休診。
Bに……行くか……。
しばらく迷ったのち、仕事帰りに寄ることを決めました。
なぜ迷ったか。
Bクリニックに行くときは、心構えが必要なんです……(*´ω`*)
そのワケを書こうと思います。
Bクリニックに初めてお世話になったのは、
中学生くらいの時だったのでかなり昔のことです。
でも十数年前にとある事情で先生が交代しました。その新しい先生がちょっとクセ者で(笑)、診察でカチンとくることを言われてから行かなくなりました。
でも数年前に体調悪くて、どうしても混雑する病院に行きたくなくて(大変失礼なんですが、Bはすいてることが多いのです)Bへ行きました。
するとどういうわけか、先生がめちゃくちゃ優しくなってた……!(*_*)
すごく親身になってくれて、丁寧に診察してくれてビックリ。別人ですけど。私の知らない空白の期間に何があった?(O_O)
お薬を処方するのがとてもお上手だとその時気づきました。
何種類も大量に処方する先生っているじゃないですか。あれにずっと疑問を持っていたんです。
Bではたいてい2種類しか出さない。効くんです。
優秀な先生なんですね。でも前はプライド魔人みたいだったから気づかなかったよ。
態度が急変したのはおいといて、薬の件は私にとってかなり好感度アップ案件だったので頼りにさせてもらうようになりました。
ただ、うだうだぐだぐだした患者と話すのはお嫌いな方だと思います。
いつも白衣とネクタイでビシっと決めた姿からもその気配が漏れています。
なので、先生攻略にはコツがいります。
まず症状を伝える時は簡潔に要点のみ。曖昧な表現はいけません。
受け答えと質問ははきはきと。長々と、余計な話はしない。終わったら礼儀正しく颯爽と診察室から去る。
面倒くさい? いいのです。自分のニーズに合っているので。
ちゃんと伝達事項まとめてから通院します私(笑)
しかし1~2年前でしょうか。このBクリニックに、新たなクセ者が登場したのです。
受付に……!!!!
これも大変失礼なんだけど、もとから受付のお嬢様方はあまり愛想よしではない。
でも特に気にならなった。対応はちゃんとしてくれるし。しかし彼女は別だ。
詳細は省きますが、怖いの……_:(´ཀ`」 ∠):
症状を聞かれ、不覚にも曖昧さを含んだ答えを返してしまった私に向けられたあの目は忘れられないww
向こうもイラついたのか、保険証を投げるように返されました。
まじか。
これからこの受付(第一関門)を頑張って通らなくては先生にたどり着けないのか…。
呆然としたまま、私は待合で彼女を観察していました。
口調もけっこう強い。でも、もとからそういうしゃべり方みたい。あれっ、男性にはフレンドリーだな。好きな相手の前では態度がコロッと変わるタイプかも。そして女友達をひそかに裏切る傾向あり。狙っている男がかぶった時は友達の前では本心をあかさず興味のないふりをするが心の中では手にいれる算段を着々と(以下妄想略)
つい先日は私の問診の最中に(その時は別の受付嬢が対応)目の前で「はぁ~あ」と言いながら、スマホ見始めましたね。
「はぁ~あ」って……どうしたね、君??
たぶん、苦手意識を感じているのは私だけではないと思うのです。
似たような口コミも……残念ながらあったので。
まさか患者さんが少なく、すいているのもそれが理由?
ちなみにAクリニックはスタッフの皆さんの雰囲気がすごくいいです。面白いお姉さんもいて、問診でその人に当たるのがけっこう楽しみだったりする。
先生もあったかい感じの方で、いい職場なんだなとわかります。かなり混雑してます。
院内の人間関係や雰囲気は経営に大きな影響を及ぼすものですよね。
いくら先生が優秀だとしても、それだけでは補えないんだなぁ…と帰り道、夕空へため息を受け止めてもらいました。
私が悩むことではないんですが。
でも私は通います。
若干ストレスありますけど、逆に面白くなってきちゃって。キャラづくりの参考にもなるので(笑)
世の中には面白い、不思議な人がたくさんいますから。
あ、私の一週間以上長引いた胃の不調は、頂いた薬ですぐ治まりました~。