友人が亡くなりました。
三月に彼女のお誕生日をお祝いしようと、出会ったカフェで写真のベジカレーを一緒に食べたのが最後となってしまいました。
もう突然すぎて悲しくて
でも時間はいつも通りにすぎる。
朝が来て夜が来て明日がくる。
それが無情でなりません。
悲しみはいつか癒えるのだろうけど
ぽっかりあいた空白はしばらく埋まらないだろうなぁ…
もっと一緒に行きたいところたくさんあったんだよ。今度、なんて言わず行っておけばよかったね…
「これから、彼女のいない日々を生きて行かなくてはいけない」
告別式での旦那さんの言葉が胸に刺さって
涙が出る。
私の本が出るのをいつも楽しみにしてくれていたのに。次もお見せしたかったのに。
彼女の名前を登場人物の一人に頂いたほど、
心から尊敬していた大好きな方でした。
もっと話をしたかった。
訃報を聞く少し前
不思議な出来事がありました。
たぶん「バイバイ」って言いに来てくれたんだと思う。そうだといいな。ありがとう。
また会える
また機会はある
そう思っていた人と突然あえなくなることが世の中本当に起きる。
今一緒にいられること、その時間を一秒一秒をみんな大事にしていってほしい。
後悔しないように。
今まで本当にお疲れ様でした。
いつも誰かのために尽くして、ずっと忙しかったもんね。
どうかゆっくり休んで下さい。
寂しいけれど、頑張って前を向いて生きていきます。
いつかまた会える時まで!