読了。
帯裏にある通り、先が気になって一気読み不可避!でした。
作者を彷彿とさせる「私」が語り手の
連作の怪談。
ノンフィクションなのかフィクションなのか。境界が曖昧で、面白かった。
身近に霊感持ちがいるので、私マジモノの怖バナはよく聞くんです。
でもどの話もけっこうリアルで、怖かったですね!
私もいつか書きたいホラー。
でも怪談というのは、聞くはまだしも
口にしてはいけないな、とよく思うのです。
怪を語れば怪に至る
という言葉がありますが、まさにそう…
だから文字にしない方がいいのではないか。
でも書くのだったら、作り話ではなく
本物を下敷きにしたいですよね。
まだ勇気はないですが…
ホラー好きさんにはオススメな作品です!
次は何を読もうかな^_^