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Slowly but Surely

好きなもの、そして夢についてのPage

The Girl Before

 

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連休。どうにも調子が悪いのでパソコンも触れず、猫にせがまれてアルミボールを投げつつ寝ながら観賞。

おもしろかった!!

久々に全話一気見!!

 

ミニマリストの建築家エドワードが建てた、完璧だけど数多くのルールに縛られたとある家が舞台。

現在その家に暮らす権利を得たジェーンと、3年前そこに住んでいたエマという2人の女性の物語が同時進行で進みます。

 

2人は容姿がよく似ている。

2人ともエドワードと交際

お互い癒えない傷を持っている。

エマはその家で亡くなっている

 

それを知ったジェーンが何が起きたのかを調べ始めるのですが、終始ミステリアスな雰囲気と少しずつ解き明かされていく真実から目が離せない。

 

とにかくエドワードが怪しい。

エマと交際していた時に贈ったドレス、ネックレス、食事した場所…

それを完璧になぞるようにジェーンに与えていくのです。

 

そして家が不気味!

超ハイテクでモダンだけど無機質で底が知れない。

エドワードという人物をよく表している建築だなぁと感じた。

 

エマを殺したのは誰なのか?

焦点がだんだんそこに絞られていくにつれて家は不気味さを増していく。

そして意外な結末が…

 

途中にYES NOで答える質問事項が表示されるんだけど、それがけっこう白黒つけがたいのばっかりなんだよねぇ

たぶんこれは居住者にふさわしいかどうかエドワードが応募者に提示するという質問書の問いだと思うが、ラストまで、どっちかなぁと私は答えを悩みました。

状況に応じてYes Noどちらにも転ぶから

すぐに選べない…

 

途中、お掃除のおばさんがなぜか日本語で呟くシーンがあるのですが、あれはいらなかったなと思う…逆に日本人としてあの扱いはなんか悲しかった。それ以外はスタイリッシュでした。

 

これを描いている時にニャンとけんかして仲直りした。

怒っている時にふん、と顔をそらしたり目を合わせないでいると、不安になるらしく

「許して」と近づいてくるのがかわいい。

猫かわいい🐈

 

旦那のパソコンラックの上で堂々と寛ぐニャン様

 

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