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Slowly but Surely

好きなもの、そして夢についてのPage

驚異のスピードで観てしまった。

第一話 バナナ・フィッシュにうってつけの日

BANANA FISH 視聴完了。

いつ観ようかなと思いつつ、ようやく。

 

第一話の冒頭で、「あ、これ止まらないやつだ…」と諦め、24話ぶっ通しで観ました。

 

アッシュがカリスマすぎる…!

ギャングのボスの冷酷さ、でもまだ17歳の少年のあどけなさもちゃんとあって、その二面性かが愛しい!

 

そして英二…!

一番魅力を出すのが難しい、平凡な普通の日本人のくせに、なんであんなに惹きつけられるのか。

 

「どうせ死ぬんだったら、なんだってやってやる!」

 

第二話、行き止まりに追い詰められた英二が、棒高跳びで壁を飛び越えるシーン。

いつ折れてもおかしくない古びた水道管を支えに空を飛ぶその姿が、

アッシュには自由に羽ばたく鳥に見えた。

二人の特別な絆が生まれたのはあの瞬間。

 

本当に美しいシーンでした。

心を鷲掴みされやした。

 

ストーリーもさながら、キャラクターの威力が凄い。さすが名作。

あああ、こんなのどうしたら書けるの!

狡い!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

 

ラスト悲しかったなぁ…

知ってた上で観たけれど、やっぱり辛いよー!

でもあれでたぶん良い。あれがアッシュにとって、ハッピーエンド…

そうだよね?(T . T)

 

キャラクターの魅力が作品にどう影響するか、

勉強させてもらいました。

あとでもう一回観よう。