評価がよかったのでレンタル。
めちゃくちゃ面白かった。
最後にどんでん返しがあり
結末もよかった。
突然失踪した16歳の娘の行方を、父親が彼女のSNSの履歴から探していくストーリー。
終始、パソコンの画面やスマホのカメラ映像で話は進みます。
それがなかなか斬新だった。
メールやインスタントメッセージを送る際、
消したり書き直したりしますよね。
不安や後悔、怒り、主人公の心情はそういう一連の作業で視聴者によく伝わるよう構成されている。
妻をガンで亡くし、たったひとりの大事な娘まで失うものか!
他人に怪我をさせたり、兄弟に疑いをかけてしまったりと冷静さを失いながら、
普通なら見逃してしまうような小さなヒントをSNS上で拾いながら、主人公は真相を知る犯人にたどり着く。
まさに父の愛と執着!で主人公は娘を見つけるのです。
何気ない画面の中にヒントや伏線がちりばめられていて、こっちも推理が楽しめた。
良質なサスペンスでした。
映画を見ると思い出す。
翻訳やりたかったんだよなーと。
抽選漏れして、大学で講義がとれず、無念のまま卒業した。。
今も忘れられない。
小説や児童書の翻訳とか、
いつかやってみたい!