いいストーリーだったなぁ😭
と記憶に残ったので覚え書き。
双葉荘の友人
引越し先のアパートは、30年前と時が繋がっていた。
時間軸が偶然重なったことで過去と現在の住人が出会い、互いのことを知りながら親交を深めていくというちょっと不思議なストーリー。
主人公やその妻の抱える夫婦として、一人の人間としての葛藤や悩みに共感しつつ、幽霊のように時々現れる30年前の住人との「筆談」での交流にほっこり。しかしある時、主人公は30年前に起きた悲しい出来事を部屋で目撃し…。
切なかった…何かしたくても見ていることしか出来ない主人公の辛さに胸が痛くなる。でも最後に起こる小さな奇跡に救われた。
夫婦の在り方
互いの思いやり方
一緒にいる意味
についても考えさせられる。
自分に正直に、明日も生きよう
そう思える良作でした〜✨