ビジネス書を読んでいます。
小説の参考に買ったものです。
これから何がしたいですか?
そのためにどんな準備が必要ですか?
過去を振り返って反省するのではなく、未来へ向かう考え方を指導すべき、という管理職向けの本です。
私の会社にも、保身ばかり重視し、部下を叱ってばかりのどうしようもない上司がいます。(ただいま私は彼の直属です)
彼が誰かを褒めたところを私は見たことがありません。
女性には怒ることはないですが、つまりそれは私たちがアシスタントだから。興味がないということです。毎回人事考課のたびに、
「貴水さんはどんな仕事をしてるの?」
と聞かれるくらい。(勤務する事務所が違うというのもありますが)
正直
早くここから去れ!!と思っているのは
私だけではあるまい。
あいつに読ませたい…
と心底思う。うちで講演会でもしてくれないだろうか。
怖がらせれば人は動く。
一昔前にあったような、人の可能性を潰すようなやり方はもう捨てるべき。
でもきっとこういう人、まだたくさん生息しているんでしょうな…
本を読んでてふと大学受験のことを思い出したことがあった。
私は英語を勉強したくて、英文科や英語学科のある学校を受験するつもりでした。
とある英文科のある大学のオープンキャンパスでのこと。
(目白にある由緒ある女子大とだけ言っておきましょう)
構内の見学のほかに、現役講師と面談もありました。そこでどんなことがしたいかと聞かれ、何を答えたのか覚えてないんですが
私の返答はたぶん彼女の求めるものにそぐわなかったのだと思います。
「それはうちの学校とは違うかもしれない」苦笑いで言われました。
ああ、ここは学ぶことに制限を設けるのか
校風に合った人間しかいらないのか。
とがっかりしたのを覚えています。
名の知れた学校ですので憧れてはいましたが、
結局合格はしましたが手続きはしませんでした。
自分の考えを否定されたことで、私は自分自身を否定された気がしてショックだったのかも。十数年前たって思い出す。
ああ、あの先生にも読ませたいw
違うものを受け入れる、認めるというのは
難しいですよね。私もつい私見に固執しがちになることがあります。
でも広い海洋のような視野で物事を受け止め、それを前向きなパワーにかえていける人間になりたい!
そんな本日
太田駅前がプロジェクションマッピングで妄想の海になるようですよ!
私は小部屋へ帰りますが、なんだか賑やかで楽しそうです^_^
Ota Inland Beach(オオタインランドビーチ) | 太田市美術館・図書館 ART MUSEUM & LIBRARY, OTA