原稿の修正作業をしながらふと思う。
自分の書いたものなのに、「私こんなこと考えてたかな?」と思うセリフがある。
物語って不思議なもので、時々キャラクターに助けられることがあったりする。
もちろん自分が作った人物なんだけども…
「この人だったらなんて言う? どう行動する?」
そう問いかけると、突然
考えもしなかった展開や台詞が浮かんだり。
朝起きた瞬間に、「ほら、こうすればいいんだよ!」というように閃きがおりてきたり。
キャラクターは私にとって親友みたいなもの。
一緒にがんばろうね、と呼びかけながら書く。
孤独な作業だから…。
でも、主人公たちと一緒に、長い物語の道筋を一緒に歩いていく。結末まで。
それはとても幸せな時間です。
だからこれからも頑張る。
関係ないけど、
朝、会社でリラックマのヨーグルト飲料を飲んでいたら、同僚から衝撃の一言が。
「リラックマって中身おじさんなんだよ」
おじさん!?
しかも、かおるさんというOLのうちに居候している、いわばヒモだと言う。
だからダラダラしてるのか…
ネット検索したら、着ぐるみを三枚干しているイラストが。まとめ洗いするのね!?
「おじさんだから色々あるんだよ」と先輩。
なんか一気にシュール感増した。
おもしろいけど、もうかわいく見えないw