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Slowly but Surely

好きなもの、そして夢についてのPage

好きな本②

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電車など公共の場で読んではいけない本に

推薦する一冊。

 

ちょっと昔のですが

土屋先生の本の中では私はこれが一番好きです。

 

なぜ読んではいけないか。

吹き出すからです。←経験済み。

 

中身はエッセイですがユーモアがありすぎる。

正直どうでもいいこと、悩む必要ある?ということを分析、予測して書かれていますが

とにかく面白い🤣

 

タイトルにある「紅茶を注文する方法」についていうと、

本当にただ紅茶を注文するときの注意点などが書かれています。

 

(本文より抜粋)

茶店でミルクティーを注文するには、まず喫茶店に入ることが必要である(入り方については省略する)。

 

知ってるわ!!(笑)

 

他にも、紅茶というとレモンティーが出てくる場合があるから注意しろ、ミルクティーは発音に気をつけないとホットミルクかホットコーヒーと間違われる場合がある、ちゃんと発音しても「グレープフルーツジュースですか?」ときかれたりする、など

深く物事を考えすぎるとこうなる、みたいな事例がたくさん詰め込まれています。

 

ちなみに、土屋先生は哲学の先生。

御茶ノ水大の名誉教授です。

偉い人!

 

気分が沈んだ時に読むと、元気が出ますよ!

くだらない! よしやるか!とガッツがわきます。

でも巻末のプロフィールまで面白いから厄介です。逃げ場がありません。

 

なので、電車では読まない方がいいですw